東京都議選挙が終わった。思うことがたくさんある。
私が住んでいる選挙区では、このブログにもリンクしているけど、友人である畔上三和子さん(共産)が当選した。4年前の選挙では、まだ区議であった畔上さんの事務所に3週間ほど通い詰め、別の都議候補を一緒に応援したのだ。
そのとき、共産党は議席を失ったけど、今回、畔上さんが区議をやめて立候補し、当選したわけ。おめでとうございます。とてもうれしい。
選挙全体の結果は、民主党の圧勝、自民の敗北、共産の後退だ。二大政党対決のなかで、左翼の存在意義をわかってもらうことの難しさを、まざまざと見せつけたと思う。
おそらく、有権者の多くは、民主党が自民党とはまったく違う良い政党だとは思っていない。民主党になったら暮らしがすごく良くなるとも考えていない。
それでも、少しは変わるのではないかという期待感はある。やらせてみなければわからないではないかという考え方もある。
実際、この間、野党が一致して行動した法案がいくつかあって、野党が国会で多数を占めれば、これまでの野党の主張が国の政策になる可能性がある。労働者派遣法の問題もそうだ。インド洋上での米艦船への給油に反対することでも一致してきた。
そういう可能性があるから、変える方向に動かそうという主張は、国民の気分に合致している。だがそれは、民主党と自民党の違いを、過大に見せてしまうことになるのかもしれない。
たしかに、民主党の労働者派遣法や米艦船への給油にたいする態度は、財界やアメリカが日本の政治に支配的な影響力を持っているという現状への批判から出たものではない。だから、左翼政党と似たような政策があるとはいえ、基本的なところで違いがあるわけだ。
でも、民主党がそういう態度をとっていることは、たいへん貴重である。そういう態度を、選挙後も堅持してもらわなければ困る。
そのためにはどういう態度を左翼政党がとるべきなのか。どういう訴えが国民の心をとらえるのか。総選挙を前に多いに議論が必要になっている。

↑左翼も右翼も不明の人もクリックお願い
- http://chousayoku.blog100.fc2.com/tb.php/135-44f9a120
トラックバック
http://blog.goo.ne.jp/sithu... 都議会、自公が過半数割れ第1党は民主(読売新聞) 都議選 自民は歴史的惨敗 民主、勢い止まらず(毎日新聞) 議席確定 民主第1党、自公過半数割れの歴史的大敗(産経新聞) 麻生首相「選挙、やってみなきゃ分からない」(朝日新聞) 8月3
東京都の議会で、今まで自民党と一緒になって賛成していた新銀行東京を攻撃しているとか・・そういうの、確かにちょっとおかしいなあとは思...
やっと麻生首相が、やるべきことをやろうとしている。
東京都議会議員選挙は、民主党が54議席を確保して第1党に進出。一方自民党は、1人区で1勝しかできないなど、38議席として改選議席を10下回り、公明党とあわせても過半数に届かない結果となった。
この...
共産党は年末〜年始に延期している党大会がある。
民主集中制がほんとに生かされた党大会になるなら希望も見えてくるとおもうが。